お父様の配管工事会社の後を継いだ米花社長。業種柄、どうしても下請け仕事が中心になってしまいます。
日本経済がデフレに陥ってからは特に不動産屋さんや再販業者さんからの依頼が多く、「見えるところだけきれいになっていればいいから」という方針に疑問を持ち、電気配線や構造部分の不具合は自腹を切って施工していたということです。
それでも、腐食やカビを見て見ぬふりして施工しなければならない再販住宅に携わって、「この仕事は、本当にお客様のためになっているのかな？」と・・・
「そんなことやっているうちに一棟丸ごとリフォームの仕事を手掛けるようになっちゃって・・・」
ということで、電気工事や木工事から内装のクロス貼りまで、何でも手掛けるようになり、総合リフォームからさらに性能向上リノベーションへ。。

加入の一件目から協会の性能準値を一発でクリア。（普通は1～2回くらいはやり直しになります）
今後も性能向上のために「チャレンジしてゆきたい」とおっしゃってくださいます。