RENOたま!について

RENOたま! がめざすこと

RENOたま!は、「長期優良リノベーション協会」が主宰する「リノベーション総合支援サイト」です。
 
これからの社会を支える世代のご家族に、安心・安全・快適・経済的、そして個性的な住まいを実現していただくために、単なる家づくりについてだけではなく、様々な視点からのお役立ち情報を提供してまいります。
 

【リノベーションで注文住宅】
新築よりも予算を抑えておしゃれな住まいを実現できる、と人気のリノベーション。
しかし、その大半は内外装や水廻りの交換にとどまり、構造や配管、間取りの大規模な変更まではできていないのが実情です。

「RENOたま!」では、新築に負けない高性能住宅を低価格で実現するために必要な情報を、政治・経済・法律・社会情勢などの様々な角度からお伝えします。

【少しでも豊かな暮らしに近づくために】
・ 10年で約2倍になった地価
・5年で4割以上も高くなった建築費
安心・安全で快適な住まいを手に入れるには、昔よりずっと多くのお金が必要になりました。
住宅費の負担は毎日の暮らしを圧迫します。

「RENOたま!」では、工事費の軽減だけではなく、住宅ローンの選び方や減税の受け方、補助金や助成金の申請など、あらゆる方法を駆使してご家族の豊かなくらしづくりをお手伝いいたします。

【ご家族にとっての豊かな暮らしとは?】
□ 広い敷地
□ 豪華な内装
□ 流行のキッチン
□ 無垢板のフローリング・・・など
お気に入りのものをすべて手に入れたとしても、その支払いのために仕事を増やし、ご家族と一緒に過ごす時間が減ってしまっては意味がありません。

ご家族にとっての本当に豊かな暮らしとは何ですか?
「RENOたま!」にも一緒に考えさせてください。

RENOたま! を主宰する長期優良リノベーション協会とは

「長期優良リノベーション協会」は、リノベーション住宅の購入・建築・維持に必要な様々な事業者が協力し合い、「安心・安全・快適・経済的」なリノベーション住宅の提供を通じて、ご家族の幸福で豊かな暮らしに貢献することを目的として設立されました。

長期リノベーション協会の会員は、業種や会社の垣根、立場の違いを越えて協力し、これからの日本を支えてゆく子育て世代の住宅負担を軽減することで、豊かな社会づくりに貢献します。

私たちは、この目的の実現のために必要な
★ 新しい技術の開発と継承
★ 技術者の育成
★ 性能向上リノベーションについての広報活動
               に努めてまいります。
 
 
 

なぜ「会社」ではなく「協会」なのか?

長期優良リノベーション協会は、「利益分配を行わない」一般社団法人です。

【協会と株式会社の違い】
利益や株主への配当を目的とする株式会社と、理念の実現を目的とする一般社団法人では社会での役割が違います。

おかげさまでスタッフは「ノルマ達成」のために無理な売り込みをする必要がありません。

「ご家族にとって価値のない」物件や、設備、仕様、デザインをお勧めすることはありませんので、お気軽にご相談ください。

【どうして価格を抑えられるのか?】

◆新築とリノベーションのちがい
① 更地化に伴う解体費が不要
② 地盤改良(くい打ち)が不要
③ 上下水道の引き込みが不要
④ 使える部分の再利用

◆ 会社と協会の違い
① 利益(内部留保)が不要
② 株主配当が不要

2024年10月現在、合計で29.5%の価格差があります。

※ 30坪のローコスト新築と、フルスケルトンリノベーションの場合を比較しています。 
 
 

会員紹介

★ 正会員
【施 工】 ・廣部広部建設(株)  ・(有)米花設備工業 ・レリーフホーム(株)
【設 計】 ・CO-Studio(株)
【不動産】 ・CO-Studio(株)

★ 賛助会員
【メーカー】 ・Panasonic(株) ・YKK ap(株)
【サプライ】 建材、住設・機器 ・(株)和以美  
【エネルギー】 ・佐藤エネルギー(株)
【住宅ローン】 ・JAバンク(さっぽろ)
【法務】 司法書士、土地家屋調査士 ・すずかぜ事務所

法人概要

【法人名】
一般社団法人 長期優良リノベーション協会
【代表理事】
角野 健一
【主たる事務所】
〒 060-0051
札幌市中央区南1条東2丁目3-2
マツヒロビル 6階 CO-Studio内
【設立】 令和4年11月30日



事務局からのご挨拶

初めまして。
RENOたま!を主宰する「長期優良リノベーション協会」の事務局担当です。

衣料、飲食で10年ほど勤務したあと、20年以上の期間を住宅産業に携わってきました。
人間が生活するうえで必要な衣食住のすべてにかかわってきた中で、家族が揃う住宅を提供するということは、本当に幸せな仕事だと感じています。

しかし日本はこの30年間経済が停滞し、先進国で唯一GDPが成長しない国になってしまいました。
税金や社会負担が増え、エネルギーや物価の高騰により実質賃金は減少する一方です。
不景気なのに地価や建築資材は値上がりを続け、いまや住宅の新築には5,000万円をこえる住宅ローンを組まなければならない状況です。

多くのお客様から「もう、日本ではコツコツ働いても庶民が家を買えない国になってしまった」といったお声をよく聞くようになりました。

北海道でも約4割の土地が外資の所有、札幌中心部の商業ビルやマンションなども、驚くほどの数が外国資本の所有です。
このままでは家を建てて住んでいるのは外国人ばかりで、日本人は一生を賃貸で過ごし、外国人のために働く、というような世の中になりかねません。

そこで、「子供たちや孫の世代に、少しでも安全で快適な住まいを残しておきたい」という気持ちに共感していただいた有志の方々と、一般社団法人を設立し、すこしずつ活動を続けてきました。
設立以来2年間の間にも社会環境は激変を続けています。
生まれたばかりの非力な団体ですが、将来を担う子供たちが住環境の提供を通じて少しでも豊かな暮らしに近づけるように、これからも少しずつ努力を続けてゆきたいと思います。